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SOLD OUT
Joseph Lucas "Petroleum Silver King"
Cycle Lamp / BIRMINGHAM
Broad Arrow
1910's〜
バーミンガムを拠点とするJoseph Lucas社が製造した自転車・オートバイ用フロントランプ。Joseph Lucas社は1875年頃にバーミンガムのリトル・キング・ストリートにランプ工場を開設し、パラフィンや石油を燃料とする新しいタイプのランプ製造に特化したメーカーです。
「Petroleum Silver King」はその自転車用ラインの代表的なモデルの一つで、上部プレートには「JOS. LUCAS LTD / PETROLEUM / SILVER KING」の刻印、背面には「JOS. LUCAS LTD / PATENTED / BIRMINGHAM」の刻印が確認できます。また、ブロードアローが確認できることからイギリス軍の装備品だったことが伺えます。滅多に見ることはなく大変珍しい仕様かと思います。
全体が真鍮メッキという贅沢な仕様で、正面には大型のコンベックスレンズを配した前照灯を備えています。前面レンズは蝶番式で開閉可能な構造となっており、内部にはリフレクターを備えています。燃料タンク一体型のベースにオイルを蓄え、芯に染み込ませて点灯するオイル式です。背面にはスプリング式マウントブラケットを備え、車体への固定を可能にしています。
真鍮の経年による深みのある色調が、この個体の来歴をより一層印象的なものにしています。
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コンディション
外観・内部ともに年代相応の経年はありますが軍で使用されていたことを考慮すると状態は比較的良好かと思います。タンク内にも錆は殆ど見られません。ニッケルメッキも部分的に残っております。各可動部や芯の上下動作もスムーズです。実用・コレクションいずれにも適したコンディションを保っています。
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ディテール
正面レンズは大きく開閉可能。使用による傷が多く見られます。
側面の窓はレッドジュエルのみ開閉できる仕様です。
グリーンジェルにはヒビがあります。
鏡面リフレクターにより、灯りを効率よく前方へと導く構造となっています。
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サイズ
高さ:約13cm
芯:6分芯(約18mm)
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パラフィンオイルにて72時間のリークチェックを行っています。構造上、過度にオイルを入れたり傾けるとオイルが漏れる場合がありますのでご注意ください。2時間以上の点灯確認、各部動作一通り確認、修繕をしております。ダメージなどをできるだけ確認してお伝えする事を心がけていますが見落とす場合もあります。状態は画像にてご判断お願い致します。画像は見る端末や明るさ、使用環境によって若干色が異なって見える場合があります。IOSに合わせて画像を編集しておりますのでiPhone等でご覧頂く事でより近い印象になるかと思います。
気になる点などありましたらお気軽にお問合せ下さい。
アイテムは50〜100年以上前の物です。
燃料漏れ、使用を妨げる錆はこちらで修繕しておりますが、年代を積み重ねたからこそ仕上がる独自の雰囲気を損なわない様、手を加える事は出来るだけしないよう心掛けています。また古い物ならではの動きの鈍さなど、現行品のようにスムーズにいかない場合もありますので、ヴィンテージとお付き合いに慣れておられる方のご検討及びご購入をお勧めします。
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