SOLD OUT
Joseph Lucas Cycle Lamp / Early Model
1900’s〜
バーミンガムを拠点とするJoseph Lucas社が製造した、自転車用フロントランプの初期モデル。
Lucas社は19世紀末から自転車・自動車・鉄道向けのランタンを幅広く手がけてきたメーカーで、本品はその自転車用ラインの初期にあたる個体です。モデル名を特定できる本体エンボスは見られませんが、構造・ディテールはLucas社製であることを明確に示しています。
正面には真鍮製の大型コンベックスレンズを配し、集光性の高い力強い光を前方に放つ設計です。両側面にはグリーンの小窓、用途に応じた多方向への発光を可能にしています。
上部のメダリオンは摩耗が進んでいますが、これだけの年月を経てきた個体の経歴を静かに物語るディテールとなっています。
⸻
コンディション
外観は全体的に使用感のある状態で、塗装の剥がれ・錆が各所に見られます。タンク内部に少量の錆が見られますが、動作には問題ありません。
各可動部の動作はスムーズで、窓の開閉も問題なく機能します。付属品の欠品はなく、完品の状態です。
⸻
レンズ
正面の真鍮製コンベックスレンズは曇り・割れなく良好な状態です。真鍮部分には特有のひび割れが一部ございます。レンズおよびグリーン窓ガラスには使用による傷はありますが、割れ・欠けはありません。
芯をお付けします。
⸻
サイズ
高さ:約12cm
芯:6分芯(18㎜)
⸻
パラフィンオイルにて72時間のリークチェックを行っています。構造上、過度にオイルを入れたり傾けるとチューブからオイルが漏れる場合がありますのでご注意ください。2時間以上の点灯確認、各部動作一通り確認、修繕をしております。ダメージなどをできるだけ確認してお伝えする事を心がけていますが見落とす場合もあります。状態は画像にてご判断お願い致します。画像は見る端末や明るさ、使用環境によって若干色が異なって見える場合があります。IOSに合わせて編集しておりますのでiPhone等でご観覧頂く事でより近い印象になるかと思います。
気になる点などありましたらお気軽にお問合せ下さい。
アイテムは50〜100年以上前の物です。燃料漏れ、使用を妨げる錆はこちらで修繕しておりますが、年代を積み重ねたからこそ仕上がる独自の雰囲気を損なわない様、手を加える事は出来るだけしないよう心掛けています。また古い物ならではの動きの鈍さなど、現行品のようにスムーズにいかない場合もありますので、ヴィンテージとお付き合いに慣れていらっしゃる方のご検討及びご購入をお勧めします。
・
・