SOLD OUT
FEUERHAND 176LU “LUFTSCHUTZ”
Olive Drab × blackout blue
通称マッシュルームヘッド。特徴的なヘッド形状からそう呼ばれる、vintage FEUERHANDの中でも特に人気の高いモデルがこの176LUです。
製造期間は1940年代初頭〜1942年頃までと非常に短く、第二次世界大戦中、ドイツ国防軍にて実際に使用されていたモデルとされています。
戦時下のドイツでは、空襲時に外部へ光が漏れることを防ぐため
「ブラックアウト法」が制定されており、本モデルはそれに対応するために開発されました。付属のフードを上下させることで光量を調整し、必要最低限の灯りのみを確保する構造となっています。
こうした用途に由来し、“LUFTSCHUTZ(空襲保護)” の頭文字から 「LU」 と名付けられました。
芯には75ATOMと同等の2分芯を採用。燃料消費を抑えつつ、戦時下でも効率的に使用できるよう工夫されています。基本構造は176eをベースとしており、軍用だけでなく民間にも流通しておりました。
現存数が非常に少ない理由として、敗戦国であったドイツの戦争関連物資が戦後に多く破棄された背景があり、本モデルもその影響を強く受けた一つと考えられます。現在では貴重な戦時ランタンの代表格と言える存在です。
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コンディション
カラーはOlive Drab。
約80年という歳月を経ているためペイントロスは見られますが、同年代の個体と比べると比較的ペイントが残っている良好な状態です。所々に見られる錆やエージングは、実際に使われてきた証でもあり、ヴィンテージならではの深みを感じさせます。灯りをともすと、ほんのりと温かく、どこか静かな存在感を放ちます。
ヘッド部分に一部凹みがあります(画像にてご確認ください)。
タンク内部には錆はほとんど見られません。
各可動部、芯の上下動作もスムーズで、リフトレバーもしっかりと固定されます。
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ガラスグローブ
ガラスはオリジナルのブラックブルーグローブ。形状はお饅頭のような丸いフォルムをしています。プリントはしっかりと確認でき、全体的にコンディションは良好です。
ガラス内側に見られるごく小さな傷は、
製造時に息を吹き込む工程で鉄粉が混入し生じたもの。
当時の技術では完全に防ぐことができなかったもので、
時代背景を感じさせるディテールとしてご理解ください。
芯をお付けします。
サイズ
高さ : 約21㎝
芯 : 2分芯 (6㎜)
燃焼時間:約12h
パラフィンオイルにて72時間のリークチェックを行っています。構造上、過度にオイルを入れたり傾けるとチューブからオイルが漏れる場合がありますのでご注意ください。2時間以上の点灯確認、各部動作一通り確認、修繕をしております。ダメージなどをできるだけ確認してお伝えする事を心がけていますが見落とす場合もあります。状態は画像にてご判断お願い致します。画像は見る端末や明るさ、使用環境によって若干色が異なって見える場合があります。IOSに合わせて画像を編集しておりますのでiPhone等でご覧頂く事でより近い印象になるかと思います。
気になる点などありましたらお気軽にお問合せ下さい。
アイテムは50〜100年以上前の物です。
燃料漏れ、使用を妨げる錆はこちらで修繕しておりますが、年代を積み重ねたからこそ仕上がる独自の雰囲気を損なわない様、手を加える事は出来るだけしないよう心掛けています。また古い物ならではの動きの鈍さなど、現行品のようにスムーズにいかない場合もありますので、ヴィンテージとお付き合いに慣れておられる方のご検討及びご購入をお勧めします。
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