SOLD OUT
FEUERHAND 275 W 2nd
1939's
”W”はWAGON(車)の頭文字を取って名付けられました。特徴としては左側に押し付けられたアジャスターとアルミ製のリフレクター。アルミ製の反射板が後方に出る光を遮断し、前方に焦点を合わせる事で運転手が眩しくならない仕組みです。アジャスターとリフレクターには275/276のナンバリング、バナーにはFEUERHANDのレタリングとロゴが付いている点等ディテールが素晴らしい一品です。またアジャスターは取り外す事ができ、中には当時の錫メッキが綺麗に残っていました。当時の面影を感じる事ができ心を擽られるようです。
275 は年代によって様々な形状や仕様があり明確な答えがなく判断が難しい個体です。この個体はセンターチューブのにホールが無い点や、円筒上面が”FEUERHAND⋆FEUERHAND⋆”のエンボスから、1939年頃と推測できます。以降のモデルはホールの数が変わってきます。あらゆる面を考慮して改良を重ねていたのかと思います。こういった違いを比較するのもヴィンテージならではの楽しみの1つかと。
外観及び内部には錆は少なく状態は良いかと思います。タンク内にも比較的錆は少ないようです。経年による多少のヤレ感と入り混じって良い雰囲気を与えてくれています。リフトレバーはしっかり固定されますが、ヴィンテージは切欠き加工が浅いので手を添えてあげる事をお勧めします。
ガラスグローブはSchott & Gen. JenaのJENAERGLAS。
プリントは大変綺麗でしっかり確認でき、割れや欠けはありません。製造時に付いたのか一箇所液体が固まったような跡が見られますが使用には問題ありません。画像にてご確認頂けます。ガラスには内側に小さい傷が入っている事があります。これは制作時、ガラスに息を吹きこむ際に鉄粉が混じり当たってできたものです。当時の技術では完全に取り除くことはできなかったようです。
4分芯をお付けします。
サイズ
高さ : 約25㎝
芯 : 4分芯 (12㎜)
燃焼時間:約14h
※当時のカタログをに基づいて記載しています。目安としてご参考ください。
パラフィンオイルにて48時間のリークチェック済みです。構造上、過度にオイルを入れたり傾けるとチューブからオイルが漏れる場合があります。
思わぬ火災の原因にもなりますのでくれぐれもご注意ください。2時間以上の点灯確認を行っています。各部動作一通り確認済みです。全体的に防錆剤を塗布しています。夏場など暖かい環境だとタンクに防錆剤が浮き出る事があります。ダメージなどをできるだけ確認してお伝えする事を心がけていますが見落とす場合もあります。画像にてご判断お願い致します。
気になる点などありましたらお気軽にお問合せ下さい。
アイテムは40〜100年以上前の物です。
燃料漏れ、使用を妨げる錆はこちらで修繕しておりますが、年代を積み重ねたからこそ仕上がる独自の雰囲気を損なわない様、手を加える事は出来るだけしないよう心掛けています。また古い物ならではの動きの鈍さなど、現行品のようにスムーズにいかない場合もありますので、ヴィンテージとお付き合いに慣れていらっしゃる方のご検討及びご購入をお勧めします。
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