Powell & Hanmer REFERLE
MAKER BIRMINGHAM
1900’s〜1910’s
バーミンガムを拠点とするPowell & Hanmerが製造した自転車用ランプ。
Powell & Hanmerは1885年にFrancis PowellとFrancis Hanmerによって創業した自転車・馬車用ランプのメーカーで、1890年には速度計付きランプの特許を取得するなど、当時の照明技術をリードした存在でした。
後にJoseph Lucas社と並ぶイギリス最大の自転車用ランプメーカーとして知られるようになります。
正面には大型の赤いコンベックスレンズを配し、側面にも赤い小窓を備えた多方向への発光が可能な設計です。上部の遮光フード、パンタグラフ式スプリングマウント、側面の調節ノブなど、実用性を重視した機能的な構造が随所に見られます。燃料タンク一体型のベースにオイルを蓄え、芯に染み込ませて点灯するオイル式です。
上部プレートには「POWELL & HANMER REFERLE / MAKER BIRMINGHAM」の刻印、バーナーには「P&H LTD BIRMINGHAM」の表記が確認でき、製造元を明確に示しています。
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コンディション
外観は全体的に使用感のある状態で、塗装の剥がれが各所に見られますが比較的ペイントロスは少ないです。タンク内部に少量の錆が見られますが、動作には問題ありません。各可動部の動作はスムーズで、パンタグラフ式マウントも良好に機能します。
付属品の欠品はなく、完品の状態です。
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レンズ
正面の大型赤レンズは割れ・欠けなく良好な状態です。
片方の側面の赤い小窓には歪みが見られます。割れ・欠けはありません。
芯をお付けします。
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サイズ
高さ:約12cm
芯:6分芯
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パラフィンオイルにて72時間のリークチェックを行っています。構造上、過度にオイルを入れたり傾けるとチューブからオイルが漏れる場合がありますのでご注意ください。2時間以上の点灯確認、各部動作一通り確認、修繕をしております。ダメージなどをできるだけ確認してお伝えする事を心がけていますが見落とす場合もあります。状態は画像にてご判断お願い致します。画像は見る端末や明るさ、使用環境によって若干色が異なって見える場合があります。IOSに合わせて編集しておりますのでiPhone等でご観覧頂く事でより近い印象になるかと思います。
気になる点などありましたらお気軽にお問合せ下さい。
アイテムは50〜100年以上前の物です。燃料漏れ、使用を妨げる錆はこちらで修繕しておりますが、年代を積み重ねたからこそ仕上がる独自の雰囲気を損なわない様、手を加える事は出来るだけしないよう心掛けています。また古い物ならではの動きの鈍さなど、現行品のようにスムーズにいかない場合もありますので、ヴィンテージとお付き合いに慣れていらっしゃる方のご検討及びご購入をお勧めします。
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