SOLD OUT
フロゥオ45。主に戦前に作られた小さなコールドブラストです。
敗戦国であるドイツでは多くの工場が閉鎖され、HASAG社もその一つでした。そんな中FROWOは銃等の戦争物資を生産していなかった事から1945年よりランタンの生産の再開を許可される事となり、そこで閉鎖した工場に残っていた未完成のランタンを自社に持ち帰り足りない箇所をFROWOの部品で補い組み立てを行っていました。この個体ははBAT155になる予定だったのをFROWOがエンボスを入れて完成した物だと考えられます。他にはないストーリーがある珍しいランタンです。
№45は年代によって2つのバージョンがあります。1937’s~1939'sの間は自社で設計されたものではなくSTÜBGEN(シュトゥッゲン)で既に開発されたBAT155のOEMとしてHASAGが提供しました。そのモデルだと、バーナーは分離式になり、1939’s~1943’sは自社生産になり一体型になります。
錆や汚れは殆どなく全体的に状態の良い個体です。それぞれの可動部や芯の動きもスムーズかつリフトはしっかりと固定されますのでこれからもまだまだ使用いただけるかと思います。
グローブはBATのオリジナルです。プリントも確認できます。ヴィンテージのガラスには内側に小さい傷が入っている事がよくあります。これは制作時、ガラスに息を吹きこむ際に鉄粉が混じり当たってできたもので、当時の技術では完全に取り除くことはできなかったようです。割れなどではありません。
芯をお付けします。
サイズ
高さ : 約17㎝
芯 : 2.5分芯 (7.5㎜)
パラフィンオイルにて72時間以上のリークチェックを行っています。構造上、過度にオイルを入れたり傾けるとチューブからオイルが漏れる場合があります。くれぐれもご注意ください。2時間以上の点灯確認、各部動作一通り確認、修繕をしております。ダメージなどをできるだけ確認してお伝えする事を心がけていますが見落とす場合もあります。状態は画像にてご判断お願い致します。画像は見る端末や明るさ、使用環境によって若干色が異なって見える場合があります。IOSに合わせて編集しておりますのでiPhone等でご観覧頂く事でより近い印象になるかと思います。
気になる点などありましたらお気軽にお問合せ下さい。
アイテムは50〜100年以上前の物です。
燃料漏れ、使用を妨げる錆はこちらで修繕しておりますが、年代を積み重ねたからこそ仕上がる独自の雰囲気を損なわない様、手を加える事は出来るだけしないよう心掛けています。また古い物ならではの動きの鈍さなど、現行品のようにスムーズにいかない場合もありますので、ヴィンテージとお付き合いに慣れていらっしゃる方のご検討及びご購入をお勧めします。
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