SOLD OUT
ゲオルク・ミュラー社のハンドランタンです。
推測にはなりますがこの形状のランタンは当時鉄道で勤務する方が使っていたようなのでこのランタンも例外ではないかもしれません。小ぶりで大変可愛らしい形状で、高さは14㎝程。トップのフードやバーナーは真鍮製です。こういった作りは当時は最高級品として位置付けられていたと言われています。また、ギミックが非常に興味深く、背面には小窓が設けられております。ノブを上下させることでこの窓の開閉が可能となっており、そこから火を灯すことができる仕様です。そのため、正面のガラスを取り外す必要がございません。「DRGM」の刻印が確認できることから、当該品はドイツ帝国における実用新案に登録されていたものと考えられ、他には見られない独自の構造となっております。このような工夫と歴史的背景を併せ持つ点も、本品の大きな魅力の一つかもしれません。
全体的に多少の経年がありますが、錆は殆どなく年代を考慮すると状態は良いかと思います。タンク内はオイル漏れを防ぐためにシーラーが流してあります。バーナーに若干曲がりがありますが使用には影響しない程度です。それぞれの可動部や芯の動きもスムーズで、ガラスに破損はみられません。
ハンドランタンはタンクが非常に小さい為、オイルを入れた状態で持ち歩くと構造上重さで前屈みになり、バーナーとタンクの繋目からオイルが漏れてくる事があります。また、芯を出す長さによっては点灯後しばらくすると火が大きく膨らむことがあります。その為最初の10分程度は様子を見ながらが良いかと思います。それらの点にお気をつけてお楽しみください。
芯をお付けします。
サイズ
高さ : 約14.5㎝
芯 : 4分芯 (12㎜)
燃焼時間:約3h
パラフィンオイルにて72時間以上のリークチェックを行っています。構造上、過度にオイルを入れたり傾けるとチューブからオイルが漏れる場合があります。くれぐれもご注意ください。2時間以上の点灯確認、各部動作一通り確認、修繕をしております。ダメージなどをできるだけ確認してお伝えする事を心がけていますが見落とす場合もあります。状態は画像にてご判断お願い致します。画像は見る端末や明るさ、使用環境によって若干色が異なって見える場合があります。IOSに合わせて編集しておりますのでiPhone等でご観覧頂く事でより近い印象になるかと思います。
気になる点などありましたらお気軽にお問合せ下さい。
アイテムは50〜100年以上前の物です。
燃料漏れ、使用を妨げる錆はこちらで修繕しておりますが、年代を積み重ねたからこそ仕上がる独自の雰囲気を損なわない様、手を加える事は出来るだけしないよう心掛けています。また古い物ならではの動きの鈍さなど、現行品のようにスムーズにいかない場合もありますので、ヴィンテージとお付き合いに慣れていらっしゃる方のご検討及びご購入をお勧めします。
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