SOLD OUT
FEUERHAND 176 StK DBP.a K~1490
1953's ~
176は175よりもタンク容量が少し大きいモデルです。ヘッドに以下のようなエンボスがあります。
"FEUERHAND STURMKAPPE DBP Garantiert sturm sicher"
StKとはSturmkappeの略称です。直訳すると風帽子。"ストームキャップ"と読みますが、日本人の耳には現地の発音だとストームカップもしくはストームカッペと聞こえるようです。強風による火が消てしまう事を防止する為にFEUERHANDが独自で開発しました。DBP.aはドイツ連邦特許の申請中を表します。特許を取得したのが1955'sなのでそれ以前のモデルだと分かります。
Garantiert sturm sicherはドイツ語で防風性に優れている事を意味します。また、反対側にも色々な国々の言葉で同じような意味合いの言葉が書かれています。上から英語、フランス語、スペイン語です。
DBP.a =ドイツ連邦特許出願中 1953's 〜 1954's
DBP=ドイツ連邦特許 1955's 〜
275/276にも同じように採用しています。
K〜1490は交通許可番号です。主に車両の照明として使用される事が多い事から不備がないか、問題なく機能するか等をチェックした上でこの番号が与えられました。今で言う車検のような物かと思います。
外観及び内部共に錆は少なく綺麗な状態です。時を刻んだエージングによる質感が重厚感を与えより個体の良さを引き出してくれています。一ヶ所小さく凹んでいる箇所があります。画像にてご確認頂けます。タンク内部にも錆は殆ど見当たりません。
ガラスグローブは当時の代替品のようです。割れなく縁に小さな欠けが若干ある程度で状態は良いかと思います。ヴィンテージのガラスには内側に小さい傷が入っている事がよくあります。これは制作時、ガラスに息を吹きこむ際に鉄粉が混じり当たってできたものです。当時の技術では完全に取り除くことはできなかったようです。割れなどではありません。
芯をお付けします。
サイズ
高さ 22㎝
3分芯(9㎜)
燃焼時間:約12h ~
※当時のカタログをに基づいて記載しています。目安としてご参考ください。
パラフィンオイルにて48時間のリークチェック済みです。構造上、過度にオイルを入れたり傾けるとチューブからオイルが漏れる場合があります。
思わぬ火災の原因にもなりますのでくれぐれもご注意ください。2時間以上の点灯確認を行っています。各部動作一通り確認済みです。全体的に防錆剤を塗布しています。夏場など暖かい環境だとタンクに防錆剤が浮き出る事があります。ダメージなどをできるだけ確認してお伝えする事を心がけていますが見落とす場合もあります。画像にてご判断お願い致します。
気になる点などありましたらお気軽にお問合せ下さい。
アイテムは50〜100年以上前の物です。燃料漏れ、使用を妨げる錆はこちらで修繕しておりますが、年代を積み重ねたからこそ仕上がる独自の雰囲気を損なわない様、手を加える事は出来るだけしないよう心掛けています。また古い物ならではの動きの鈍さなど、現行品のようにスムーズにいかない場合もありますので、ヴィンテージとお付き合いに慣れていらっしゃる方のご検討及びご購入をお勧めします。
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