SOLD OUT
HASAG № 811 1st
1930's 〜 1936's
初期のHASAGのコールドブラストでサイズが3番目に小さいモデルです。
ダイヤモンドの形をした通常のロゴは、1933’sにHASAGの70周年に正式に採用。1937’sに商標ロゴとしてエンボス化されました。こちらには翼を広げたHASAGのブランドマークが刻まれています。その観点からおそらく1930's前半の個体かと思われます。主に車輌の照明として使用されていたようです。1935's以降はHASAGが勢いを増し何社かブランドを吸収していきます。1930's前半といえばHASAGのブランド性を感じられる大変珍しく貴重な一基です。
外観及び内部ともに錆は少なく比較的状態は良いかと思います。トップに若干の錆、バーナーキャップにいくつかピンホールがありますが時を重ねたエージングを思わせ、ヴィンテージの良さをより引き出してくれています。リフトレバーはしっかり固定されますが、ヴィンテージは切欠き加工が浅いので手を添えてあげる事をおすすめします。
ホヤガラスはHASAGのオリジナルです。
片面にはHASAGのブランドロゴ、もう片面にはガラスの耐久性を表した表記でStübgen、Frowo、HasagのサプライヤーであったGebrüberPutzlerの商標である「Indifferent」のロゴが描かれています。プリントは直接見て綺麗に確認できます。灯した画像が分かりやすいかと思います。縁に若干の欠けがありますが使用には問題ありません。ヴィンテージのガラスには内側に小さい傷が入っている事があります。これは制作時、ガラスに息を吹きこむ際に鉄粉が混じり当たってできたものです。当時の技術では完全に取り除くことはできなかったようです。
芯をお付けします。
サイズ
高さ 21㎝
3分芯(9㎜)
燃焼時間:約13h
※当時のカタログをに基づいて記載しています。目安としてご参考ください。
パラフィンオイルにて48時間のリークチェック済みです。構造上、過度にオイルを入れたり傾けるとチューブからオイルが漏れる場合があります。
思わぬ火災の原因にもなりますのでくれぐれもご注意ください。2時間以上の点灯確認を行っています。各部動作一通り確認済みです。全体的に防錆剤を塗布しています。夏場など暖かい環境だとタンクに防錆剤が浮き出る事があります。ダメージなどをできるだけ確認してお伝えする事を心がけていますが見落とす場合もあります。画像にてご判断お願い致します。
気になる点などありましたらお気軽にお問合せ下さい。
アイテムは50〜100年以上前の物です。燃料漏れ、使用を妨げる錆はこちらで修繕しておりますが、年代を積み重ねたからこそ仕上がる独自の雰囲気を損なわない様、手を加える事は出来るだけしないよう心掛けています。また古い物ならではの動きの鈍さなど、現行品のようにスムーズにいかない場合もありますので、ヴィンテージとお付き合いに慣れていらっしゃる方のご検討及びご購入をお勧めします。
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